な  ら


産地:北海道・東日本・ロシア・中国  気乾比重 0.67


辺材は黄白色、心材はややくすんだ黄褐色で、滑らかな木肌の銘木
射出随と呼ばれる中心から放射状にのびる組織があり、これが板目で見ると細い筋に、本柾目にとると虎斑と呼ばれる独特の紋様として現れる

北海道産材は昔は家具用に輸出され、オーク材として欧米で最高の評価を得ていたが、現在は材が枯渇し、国内需要すら中国からの輸入に頼っている
動きが出やすく加工性もやや悪いが、塗り上がりが美しいため洋間にはよく似合い、薄単板貼りの新建材が大量に使われている

品 名 長さ 厚み 入数 販売価格(1束) 備 考
椽甲板 1,800−2,400 130 15 1坪 ¥155,000 本実 エンドマッチ付き
フローリング 乱 尺(400上) 75 15 0.5坪 ¥14,000 同 上  仕上げなし


Comment

アメリカのオーク材と目合いが似ていて、建材品のフローリングの中には混ぜ込んで使われていたりもしますが、並べて比べてみると、ならの方が木目が詰んでいて、斑も細やかで、オークよりも遙かに品があります
塗り上がりの滑らかさも心地よく、洋間の代表的な材と言えるでしょう


アレルギー・過敏症の人へ

虫害に遭いやすいため、市販品のフローリングには薬剤処理が施されています
無処理材は受注生産になります