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では国産材は無条件に安心でしょうか。 実際は桧・杉に防カビ剤を使っている工場が多数あります。しかも輸入材のように大きな盤を取ることはないので、4面に防カビ剤の付着した材を削り込むことになります。 切削して除去するのだからほぼ安全なことは確かですが、少なくとも欧米材と比べて国産材がより安全という根拠は見あたりません。それどころか管理の悪い杉の製材所では、出てしまったカビを薬剤で除去するところもあります(こちらは防カビ剤より強力です)。 ただ、国産材の場合、薬剤処理の有無が比較的容易に確認でき、また注文によって無処理剤を小ロットで購入できるというメリットがあります。 過敏症の患者さんで100%の安心を求めるのであれば欧米産の乾燥材・製品か国産材の注文品を使ってください。 ただしこれはFc0の合板ですら心配で使えないレベルです。もちろん、床や壁の下地にもムク材を使うことをお勧めします。 |