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え ん こ と は



長さ3.6〜4m、幅10p前後の板を本実加工(下図)したもので、縁甲板(えんこういた)を略した呼び方です。
今ではフローリングという名称の方が一般的になってしまいましたが、以前は短いものをフローリング、1.8m以上の長いものを縁甲板と呼んでいました。
本 実 加 工
雌実(めすざね)  縁甲板断面図 雄実(おすざね)

縁甲板は縁側、つまり外廊下の甲板として使われたのが語源ですが、近頃は縁側といわれてもピンとこない人も増えてきました。
サザエさんの猫が昼寝している場所ですと説明してやっとわかってもらえることもときどきあります。

ただ現実の話として縁側のある家は都会ではほとんど見られなくなっています。縁甲板といっても、現在は内廊下や床材として使われている場合が多いようです。
もしかすると、縁側の存在はサザエさんのテレビ放送の終了と共に消えていくのかもしれません。

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