|
|
|
イエシロアリは亜熱帯地域すなわち沖縄・九州に被害が多く次第に北上してきています。1月の平均気温が4度以上の地域に生息するとされていて、紀伊半島・東海南部にも被害が出ています。 加害力が強くて土中に巣を作り、水を補給する基地があれば乾燥材でも高い場所でも上って食害します。食害された材は堅い冬目を残してきれいに食べられ、あまりの徹底ぶりに唖然としてしまいます。 ヤマトシロアリは北海道南部を含む日本全国に分布し、水分が十分ある材に侵入して被害材の中に巣を作ります。 どちらも4〜6月に羽アリが巣から出て床や壁の隙間から飛び出して群飛する事で被害に気付きます。 防蟻対策としては床下の風通しを良くして木材を常時乾燥した状態に保ちます。 住宅金融公庫の仕様では土台に桧やヒバなどの良材を使うか、防虫防腐処理した土台プラス地面への薬剤処理が求められます。 薬剤は5年で効力がなくなり、体にも有害なので最初から良材を使うことをお勧めします。ただし湿気が強く温暖でシロアリの被害が多発している地域では、最小限の薬剤散布も考えた方がよいかもしれません。 |