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有限会社 小山商店

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燃焼ガス(煙)
火災で恐ろしいのは火そのものと共に火災によって発生する燃焼ガス(煙)です。煙は視界を遮り呼吸を困難にし、燃焼によって生成されるさまざまなガスは酸欠や中毒を招きます。現代社会では、火災の被害者の死因は焼死と言うよりも煙に巻かれて逃げられなくなる煙死とさえ言われています。

木材は燃えると水蒸気・二酸化炭素といった不燃性ガス、一酸化炭素・水素アルデヒド等の可燃性ガス、他に木酸液・タール類・遊離炭素・すすを放出します。毒性を持つ燃焼ガスは主に一酸化炭素です。

これに対して石油系の接着剤や建材からは一酸化炭素の他に少量でも毒性の高い塩化水素・ホスゲン・シアン化水素・硫黄ハロゲン化合物等が放出されます。さらに煙の放出量は、断熱材に使われるウレタンフォームは木材の約7倍、床・壁紙に使われるポリ塩化ビニルは27倍にもなり、煙に巻かれる可能性も高くなります。万が一の際の安全性は、木材に勝るものは非常に少ないと言えます。

火は上に昇る性質があるので、床材よりも、壁、天井が問題になります。毒性の強い煙に巻かれるのを避けるには、壁、天井材を自然素材にして、壁紙の場合は接着剤にも合成樹脂を使わないものをお勧めします。

なお、木材に難燃薬剤を加圧注入した難燃木材がありますが、個人的にはお勧めしません。難燃木材は大規模な建築物には使用が義務付けられていますが、一般住宅には求められていません。薬剤は有機リン系やホウ酸系が使われていて、健康によいとは言いかねます。空調が行き届いて完全に乾いた状態なら問題ありませんが、水がかかったり結露が生じると、吸湿性があるために薬剤が表面に吹き出したり、匂いが出てきます。住宅での防火対策には、薬剤処理材の代わりに板の厚みを15mm以上にして炎が抜けにくくするのがよいのではと思います。木材の炭化速度は0.6mm/分なので、板厚を5mm厚くするだけで耐火性能は8分も向上します。

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